受診の方へ

診療科目

• 精神科
• 心療内科
• 内科
• 老年内科
• 老年精神科

うつ病、パニック障害、統合失調症疾患などの精神疾患一般（16歳未満を除く）
老年期の精神疾患（認知症、物忘れ外来など）、老年期行動障害、内科総合診療、加齢による心身障害

当院で可能な検査

【 内科の検査 】

• 血液検査
• 尿検査
• 細菌培養検査
• 便ヘモグロビン検査
• 心電図
• 睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査
• 重心動揺検査（眩暈の簡易検査）
• インフルエンザ簡易検査
• コロナ簡易検査

【 心理検査 】

• 知能検査
• 発達検査
• 人格検査

【 ワクチン 】

• インフルエンザワクチン
• 肺炎球菌ワクチン
• 帯状疱疹ワクチン

【 持効性注射剤（デポ剤）: 対象疾患】

• 統合失調症
• 双極性障害

外来診察表

2025年9月1日〜

医師紹介ページを見る

訪問診療について

精神科に受診したいけれどもうつ状態や不安が強くて外に出られない、身体的な負担が大きく移動したり待つことが難しいといった方に精神科の訪問診療を行っています。
高血圧症や脂質異常症などの内科疾患も合わせて対応致します。
また、内科の在宅医療を受けている方で精神症状について診療を希望される場合もご相談ください。主治医の先生と連携をとりながら精神科治療を行います。
まずはお電話でお問い合わせください。

厚生労働大臣が定める掲示事項

1. 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

【管理者】院長　藤田 愛子
【診療に従事する医師】小泉 千晶、田中 一、木村 優子、白松 美加
【標榜する科目】精神科、心療内科、内科、老年内科、老年精神科
【診察日・診療時間】

2. 指定医療機関について

指定自立支援医療機関（精神通院）
生活保護指定医療機関
労災保険指定医療機関

3. 近畿厚生局への届出について

1）基本診療料の施設基準等に係る届出

• 医療DX推進体制整備加算
• 時間外対応加算 1

2）特掲診療料の施設基準等に係る届出

• 別添１の「第９」の１の(３)に規定する在宅療養支援診療所
• がん指導管理料
• こころの連携指導料（Ⅱ）
• 精神科退院時共同指導料１及び２
• 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
• 通院・在宅精神療法の注８に規定する療養生活継続支援加算
• 精神科ショート・ケア「大規模なもの」
• 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
• 精神科デイ・ナイト・ケア
• 重度認知症患者デイ・ケア料
• 精神科在宅患者支援管理料
• 外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）
• 外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅱ）１

＊この届出は、令和7年5月1日現在のものです。

4. 明細書発行体制等加算について

当院では領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。

5. 医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認システム導入している保険医療機関となります。
マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
医療証などの公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので、必ず原本をお持ちください。
明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。

6. 一般名処方加算について

当院では後発医薬品のある医薬品について、商品名ではなく薬剤の成分をもとにしたー般名処方を行っています。一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。

7. 医療DX推進体制整備加算について

当院では医療ＤＸを推進して質の高い医療を提供できるよう、以下の体制としております。

• オンライン請求を行っています。
• オンライン資格確認を行う体制を有しています。
• 医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。
• マイナンバーカードの健康保険証利用について利用しやすい環境を整備しています。
• マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示しています。

このように、オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を行っております。
なお以下については現在猶予期間のため、今後、整備する予定です。

1. ① 電子処方箋を発行する体制
2. ② 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制

8. 保険外負担に関する事項について

当院では、証明書・診断書などにつきまして、実費のご負担（以下、税込額）をお願いしております。

• 一般診断書　3,300円
• 自立支援医療申請診断書　3,300円
• 精神障害手帳申請診断書　6,600円
• 障害年金診断書（初回）　11,000円
• 障害年金診断書（継続）　7,700円
• 成年後見制度診断書　7,700円
• 心理検査所見文書作成料（本人/関係者）　3,300円
• 心理検査所見文書作成料（その他）　7,700円
• 心理面接意見書 　5,500円
• ハローワーク主治医の意見書　3,300円
• 就労可能証明書　3,300円

精神科医師の診断書が必要となる場合について

資格や免許の取得・更新の際に、医師の診断書が求められることがあります。
必ず必要なもの：銃砲刀剣類所持許可（猟銃など）、運転免許の一部ケース
望ましいもの：理容師・美容師、警備業、医療系国家資格、公務員・教員採用など
診断書の要否や書式は資格ごとに異なります。当院までお気軽にご相談ください。

9. 意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。

10. 患者相談窓口について

当院では、「相談課」に「患者相談窓口」を設置しておりますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、病気に関するいろいろな相談事、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

投薬について

当院では、患者さんの状態に応じ、
・28日以上の長期処方を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること
のいずれも可能です。
【注意】
下記のお薬はリフィル処方せんを発行することはできません。
・精神のお薬
・新しいお薬(発売後1年以内)(日数制限のあるお薬)
・湿布藥
なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が可能かは、担当医が判断します。